マッチングアプリで知り合った女性を「ご飯に行こう」などと誘い出し、実際には高額なコンサルティング契約を勧誘する。
いわゆる“デート商法”によって390人・約3億9,000万円もの被害が出たとされる事件で、逮捕・送検された男の名は会野英雄容疑者(38)。
一体、彼は何者なのか?
顔画像、生い立ち、自宅や勤務先、SNSの有無まで、現在判明している情報をもとに徹底調査しました。
会野英雄容疑者の事件概要

手口は、マッチングアプリを通じて知り合った男女に「相談に乗ってくれる会社がある」と巧妙に誘導し、資産形成や投資指南をうたったコンサルティング契約(1人あたり100万円)を結ばせるというもの。
いわば「恋愛感情を利用したビジネス勧誘」、俗にいう“デート商法”です。
この手口は2018年から続いていたとみられ、被害者は390人、被害総額は約3億9,000万円にものぼるとされています。
会野容疑者は「自分は関係ない」と容疑を否認していますが、他の関係者4人は容疑を認めているとのことです。
会野英雄容疑者の顔画像・写真
現在、会野英雄容疑者の顔写真は報道などで明らかにされていません。
ただし、FBS福岡放送などのニュース映像では、連行時の後ろ姿やモザイク処理の施された映像が確認されており、今後の捜査や報道次第では顔が公開される可能性があります。
引き続き、新たな情報が入り次第、追記していきます。
会野英雄容疑者の生い立ち・プロフィール
報道により判明している基本情報は以下の通りです。
- 名前:会野英雄(あいの ひでお)
- 年齢:38歳(2025年時点)
- 住所:福岡県福岡市城南区
- 職業:会社員(実質的な経営者)
詳細な生い立ちや学歴・過去の経歴などは不明ですが、会社の“実質的な経営者”としてマッチングアプリを悪用した勧誘マニュアルを作成するなど、組織的にビジネスを展開していたと見られています。
自宅住所
会野容疑者の居住地は、福岡県福岡市城南区と報じられています。
それ以上の詳細な番地や建物名などは報道されておらず、特定には至っていません。
※事件の性質上、今後新たな情報が明らかになる可能性があります。
勤務先
勤務先については、報道では「会員制コンサルティングサービスをうたう会社の実質的経営者」と記載されていますが、会社名は明かされていません。
従業員も男女複数人在籍しており、マニュアルを使ってマッチングアプリで勧誘を行っていたことから、組織的な詐欺行為に近いビジネス形態だったと推測されます。
一部報道では、勧誘の拠点は福岡市内の事務所であるとされており、被害者はそこに連れて行かれて契約を勧められていたようです。
SNS(Instagram・X・Facebook)
会野英雄容疑者のSNSアカウント(Instagram、X、Facebookなど)は特定されていません。
名前や居住地などの情報が限定的であるため、本人のSNSがあっても偽名・ビジネス用アカウントで活動していた可能性もあります。
現在までに本人とみられるSNSの投稿や交友関係などは明らかにされていません。
まとめ
マッチングアプリという「出会いの場」を悪用した会野英雄容疑者の“デート商法”事件。
その裏には、入念に構築された勧誘マニュアルと、数年にわたる詐欺的ビジネスの実態がありました。
- 会野英雄容疑者(38)は福岡市在住の会社員
- マッチングアプリを利用して男女を勧誘し、コンサル契約を迫った疑い
- 被害者は約390人、被害額は約3億9,000万円
- 容疑者は「関係ない」と否認しているが、他の関係者は容疑を認めている
- 顔画像・SNS・勤務先の詳細は未判明
今後の報道や裁判の進展によって、さらに詳しい実態が明るみに出ることが予想されます。
引き続き注視していきたい事件です。
コメント