ジャニーズ出身の人気タレント・村上信五さんが、なんと自ら会社を立ち上げていたことが明らかになりました。
テレビで見ない日はないほど多忙な彼が、どのような思いで起業に踏み切ったのでしょうか?
この記事では、村上信五さんが起業した会社の事業内容や目的、出資者の有無などについて詳しく解説していきます。
村上信五が会社を起業したことを発表!

村上信五さんが会社を起業していたことが明らかになったのは、読売テレビの音楽番組「音道楽EXPO」のインタビューでの発言でした。
これまでに開発・運用に携わっていることは明かされていたものの、会社設立について語ったのは今回が初めてです。

まさに“本格起業”であり、芸能活動と並行して新たなフィールドへと挑戦していることがわかります。
出資者はいる?
起業にあたって気になるのが出資者の存在ですが、村上信五さんは「100%自己出資」であることを明言しています。
「僕がオーナーで全責任を背負ってます」と語っており、外部の資金援助を受けず、自らの資金で立ち上げた“完全独立型”の会社です。
そのため、事業の意思決定や方向性もすべて自身が握っていることになります。
会社の事業内容は?


村上信五さんの会社が展開する主な事業は、AI技術を活用したバーチャルタレント「AIシンゴ」の運用・展開です。
この「AIシンゴ」は、今後国内外の観光地などに設置される予定とのこと。
デジタル技術とエンタメを融合させる新しい形の“顔出し”でもあり、彼自身が出演できない場面でも、AIを通じて“分身”が活躍する仕組みです。
こうした取り組みは、エンタメ業界だけでなく、観光や広告分野でも新しい価値を生む可能性があります。
さらに、村上さんは農業×エンタメをテーマにした「ノウタス株式会社」にも事業開発担当社員として参加しており、まさに多角的な活動を展開中です。
起業の目的・理由は?
村上信五さんが会社を起業した背景には、「儲けるため」というよりも、“新しい挑戦”や“未来への布石”という想いが強くあるようです。
インタビューでは「言うてしまえば、もう(タレント業で)もうかっちゃってるから(笑)」と冗談交じりに語りつつも、起業によって得られる学びや社会への貢献を意識していることがうかがえます。
本業である芸能活動を軸にしながらも、未来の可能性を切り開こうとする姿勢は、多くのファンにも新たなインスピレーションを与えていることでしょう。
まとめ
村上信五さんが「AIシンゴ」の運用を目的に会社を起業していたというニュースは、多くの人に驚きを与えました。
- 起業は自らの全額出資によるものであり、完全独立経営
- 事業内容はバーチャルタレントの開発・運用
- 将来的には観光地などでの展開も予定
- 目的は単なる収益ではなく、新しい挑戦と価値創造
芸能活動と並行して、多方面に“わらじを履く”村上信五さん。今後の活躍にもますます注目が集まりそうです。
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